息子は幼い頃から転びやすく、公園の遊具で遊ぶのもどこかぎこちない様子がありました。
幼稚園に入ると、ハサミを使ったりボタンを留めたりする手先の器用さでも周囲と差が開き始め、本人も「自分はできない」と自信をなくしがちでした。
病院で相談したところ、体の感覚をうまく脳で処理できていない可能性があるとのことで、作業療法(OT)による感覚統合療法を受けることになりました。
施設ではブランコやトランポリン、大型クッションを使った遊びの要素を取り入れたトレーニングが行われました。
親から見ると一見遊んでいるだけのように思えましたが、専門の作業療法士さんが息子の緊張をほぐしながら、バランス感覚や自分の体の位置関係を掴む力を引き出してくれました。
通い始めて半年が過ぎる頃には、階段の上り下りもスムーズになり、手先の細かい作業にも意欲的に取り組む姿が見られるようになりました。
体幹がしっかりしたことで表情も明るくなり、自信を持って運動に挑めるようになった息子の成長が本当に嬉しいです。