朝の着替えや手洗い、おもちゃの片付けなど、日常生活の基本的な動作がなかなか定着せず、毎日のように叱ってしまっていた時期がありました。
子供も叱られることで意欲を失い、悪循環に陥っていたのです。そんな現状を打ち破るきっかけになったのが、児童発達支援で教えていただいたABA(応用行動分析)の手法でした。
先生のアドバイスのもと、まずは作業を細かく分ける「スモールステップ」を実践しました。
例えば「服を着る」なら、①袖に腕を通す、②頭を出す、③裾を引っ張る、といった具合です。
そして、できた時には即座に目を見て褒め、「トークン」としてお気に入りのシールを貼る仕組み(トークンエコノミー)を取り入れました。
シールが一定数溜まると公園で好きな遊具に乗れるなどのご褒美と交換できるようにしたところ、子供のモチベーションが劇的にアップしました。
褒められる経験と達成感が重なったことで、今では親が指示を出さなくても進んで身支度を整えるようになり、親子で笑顔が増えました。
行動を分解してポジティブに評価するABAの考え方に本当に感謝しています。
てらぴぁぽけっと三郷駅前教室