3歳を過ぎても発語の数が少なく、話す言葉も「何を言っているのか聞き取りにくい」状態が続いていました。

同年代の子たちが楽しそうにおしゃべりしている姿を見るたびに、親として焦りと不安で胸が締め付けられる思いでした。

少しでも息子の助けになればと、専門のクリニックで言語聴覚療法(ST)の指導を受けることにしました。

先生は無理に喋らせようとするのではなく、絵カードや絵本、口元を意識させる手遊び歌などを通して、まずは「伝える楽しさ」を教えてくれました。

また、息子が特定の発音を苦手としている原因を見抜き、舌や口の動かし方を丁寧にサポートしてくださいました。

家庭での声かけのコツも教えてもらい、日常的に息子が言葉を発しやすい環境を整えていきました。

少しずつですが単語が増え、今では「今日ね、幼稚園でね…」と自分の出来事を嬉しそうに報告してくれるようになりました。

言葉が伝わる喜びを知ってくれたことが、何よりの収穫です。

投稿者 kazetotomoni

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